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冷えを解消!!オススメ3つの入浴法とメリットについて解説

「身体が冷えているので、オススメの入浴法があれば知りたい」
「冷え性を改善させるための入浴法を探している」

このブログではこんな悩みを抱えているあなたに向けて記事を書きました。

冷え解消!オススメ入浴法とメリット

入浴法は沢山あるわけではないですが、入り方や時間、温度などが変わるだけで目的とは違った効果が出てしまうこともあります。正しい入浴法とオススメのものを試して頂きたいので、是非最後までご覧になってみて下さいね。

オススメ入浴法その1.半身浴(腰湯)

半身浴は、みぞおちより下の部分だけ、湯に浸かる入浴法です。しかも38~41度のぬるめの湯に出来れば30分くらいゆっくり浸かる。「そんな時間、勿体無い!」「30分間何をすればいいの?」という方こんな過ごし方はいかがでしょうか?濡れてもOKな本や雑誌、コミックスなど浴室に持ち込んで、浴槽のふたを机代わりにして読書タイム。あるいは浴室の電気を消してキャンドルの灯りで瞑想する。入浴後も湯冷めしにくく、ポカポカ感が持続します。

ただし、冬は入りたてが寒いので事前に浴室を温めるか、バスタオルを肩にかける。あるいは全身浴で身体を温めてから半身浴するなど、工夫して下さい。水分の取りすぎが冷えの一つと説明しましたが、半身浴は驚くほど汗が出るので、冷え取りにはとても有効です。継続的に行えば、東洋医学で言うところの「水毒」も改善されるでしょう。ぬるめの湯は副交感神経を刺激して血液循環がよくなるなど様々な効果がありますが、全身浴は水圧の負荷がかかるため、心臓や呼吸器系に疾患がある方には半身浴がおすすめです。

半身浴でのポイント

  • 水位 みぞおちの下の部分だけ湯に浸かり、手・腕は出しておく
  • 湯の温度* 38~40度
  • 入浴時間* 20~30分
  • 入浴後、水分を適度に補給する事も大切ですが、市販のジュースや牛乳、アルコールなど冷たい飲み物は避けて、なるべく温かい飲み物やそれを冷ましたものを飲みましょう。
  • 季節や体質によって、湯の温度や入浴時間は調整して下さい。

オススメ入浴法その2.足湯

特に足が冷えやすい人やむくみが気になる人にオススメです。たらいや洗面器に熱めの湯をくるぶしから下が浸かる程度に入れて。粗塩を一つまみ加えて両足を浸します。時間は20分くらいで途中湯が冷めた時ように差し湯をすると良いでしょう。足湯はリラックス効果がある為、悪寒がする時や疲れた時などにオススメです。

オススメ入浴法その3.手浴

手足の血行が悪くなると、身体全体の冷えが改善されないばかりか、心臓に多くの負担をかけてしまいます。末端である手足を温めて、血行を改善しましょう。手浴の方法は足浴と一緒で、手首から先を浸します。肩コリや二の腕のダルさ、肘や手首の関節の痛みの緩和に効果に期待できます。

湯船に浸かる入浴法の7大メリット

湯船にきちんと浸かる事で冷えが改善されるのはもちろんの事、健康や美容にも効き目があります。メンタルケアにも効果大です。

1. 血流改善

血流がよくなり、内臓や筋肉へ酸素や栄養がスムーズに運ばれます。

2. 利尿作用

水圧が身体にかかる事で腎臓の血行がよくなって働きが活性化。排尿が促進されます。

3. 美肌作り

皮脂が分泌されて汗と混じることで皮脂膜を形成します。潤いのあるしっとり肌へ。

4.筋肉のこわばり、関節の痛みを軽減

浮力の関係で体重は通常の10分の1以下に、筋肉や関節もこわばりや痛みが軽減されて動きが楽になります。

5.ストレス緩和

ぬるめのお湯にゆっくり入ると、ストレスをやわらげるホルモンが脳内から分泌されます。

6.血液サラサラ

ぬるめの湯に浸かると血栓を溶かす作用がある酵素が多量に生成され、血益サラサラ効果が期待されます。

7.免疫力アップ

芯から温まり体温が上昇すると、ウィルスや最近を撃退する免疫細胞が活性化します。

冷えを改善する入浴法と効能

冷え取りの入浴は効果を発揮します。しかしシャワー浴では身体の芯から温まりません。ゆっくり湯船に浸かって血流改善を心がけましょう。

熱いお湯
(40~42度)
ぬるいお湯
(38~40度)
自律神経 交感神経の働きが活発になる 副交感神経が働きゆったりできる
心拍(脈拍) 活発になる
血圧 急に上昇 不変または低下
胃腸の働き 胃液分泌が低下 胃液分泌の促進
入浴時間 10分以内 20~30分
適応症 胃酸過多・寝起きが悪い
食欲旺盛
不眠症・ストレス・胃腸虚弱
食欲不振

※心臓や呼吸器系に疾患がある人や著しく体力が低下している時は、湯船に浸かると帰って逆効果になる場合もあります。主治医などに相談したうえで行って下さい。また、気分が悪いなどの不調を感じたら、直ちに湯船に浸かるのをやめましょう。

湯船に入浴することがポイント

最近は暑い季節だけでなく、1年中シャワーで済ませてしまう人も少なくないようですね。忙しいからでしょうか?でもシャワーでは身体の表面だけしか温まりません。冷え対策には湯船にしっかり入るのがオススメ。身体の芯から温まります。湯の温度で身体は温まります。温められた血液は流れが良くなり、全身に巡って全身が温まるのです。

また、首まで湯に浸かる事によって下半身に水圧がかかり、むくみ改善される効果も有ります。身体が温まれば免疫力も上がるので、病気予防にもなります。ぬるめの湯に浸かるか、熱めの湯に浸かるかは、その作用や効果が異なるので、体調や症状に応じて心地良いと感じる温度で入るといいでしょう。たとえばストレス疲れで寝つきが悪い場合、38度~40度のぬるめの湯に20~30分入ると副交感神経に働いて血管が拡張し
心身ともにリラックスできます。

一方、低血圧で寝起きの悪い人が朝シャキッと目覚めたい時は、42度程度の熱い湯に3分程度入浴。すると交感神経を刺激して心拍数・血圧が上昇し、臓器や器官の働きも活発になります。

補足の入浴法:粗塩を入れた入浴と3つのメリット

全身浴・半身浴な1つかみ、足浴・手浴なら1つまみの粗塩をそのまま入れるだけ、ただし皮膚に炎症がある場合はしみるので注意が必要です。

メリットその1.デトックス効果

私達は知らない内に有害物質を取り込んでいます。呼吸で排気ガスやダイオキシン。食事からは農薬、添加物、海洋汚染etc…これらの毒素は汗、涙、尿、便からでも排出できますが便秘や冷えで血液の循環が悪いと体内から排出されず毒素が留まってしまい溜まっていきます。天然の塩に含まれるカリウムやマグネシウムは毛穴から塩分が浸透し、汗と一緒に毛穴の皮脂や汚れを外に出してくれる作用あるとされており、詰りが取れて活発になった皮脂腺から有害金属(ヒ素、水銀、鉛、アルミニウム等)と結びついた皮脂を排出し
、塩は発汗作用があり、血行促進作用があるので岩盤浴なみにデトックス効果を期待できます。

メリットその2.ダイエット効果

お風呂で塩揉みリンパマッサージを行うと塩の発汗作用と血行促進作用がダイエットにも効果があると言われてます。湯船に浸かった後のよく温まった状態の時に、細かい塩を手の平に取り、全身に刷り込むようにしてマッサージをします。5分くらいマッサージをすると全身から汗が出てきます。その後に湯船に入り。リンパ腺(膝裏、脇、内股、腹部、首、耳の下辺り)をマッサージしましょう。この方法で2キロくらい痩せられた方も
更に塩風呂に20分程度の入浴は、60分程度の有酸素運動に匹敵するので入浴しながらダイエットまで出来るとなるとお得ですよね。

メリットその3.美容効果

塩分が肌をコーティングして、身体の熱を逃さないようにして保温効果を高め、抹消の血管の血行を良くするので、肩コリ、腰痛、むくみにも効果があります。なぜ塩を入れただけで血行が良くなるのか?それは「浸透圧」が関係してます。「浸透圧」とは濃度にさがある時に濃度が高い方が低い方を引っ張る働きが起こります塩風呂で考えると体内の塩分濃度よりもお風呂の塩分濃度の方が濃くなる⇒浸透圧の働きで体内の水分が押
し出されます。そして水分は汗と一緒に排出されるようになります。

また、血行が良くなると肌の生まれ変わりである新陳代謝も高まるので、美肌効果も期待できるのです。

冷えを解消!オススメ入浴法:まとめ

いかがでしたか?冷えは身体の中から起こっていることも考えられますが、外側から温めることが一番簡易的で素早く変化を出せると思います。どれか1つでも試したりできると冷え性が改善している例も出ているので試してみて下さいね。


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